滝の慈眼寺 

所在地 群馬県高崎市下滝町19
交通 JR高崎線倉賀野駅よりタクシー約12分
問い合わせ 慈眼寺-027-352-8365
開花期 3月下旬〜4月上旬
品種 シダレザクラ他30本
樹齢 -
指定 -
樹高 -
幹囲 -
撮影 2001.4.9
記事 慈眼寺は天平時代、奈良・東大寺の良弁僧正によって開創されたと伝えられる古刹である。その後、南北朝時代に中興の祖、乗弘大徳によって植えられた枝垂櫻が、今に受け継がれ、他の花に先駆けて、絢爛と咲き匂う。鐘楼脇にある枝垂櫻の大樹は予想通 り葉櫻だったが、境内には他にも枝垂櫻の若い樹があり、充分楽しむ事が出来た。倉賀野駅近くの、日光例幣使街道と中仙道の分かれ道に、大きな道しるべと常夜燈、立派な閻魔堂があり、旧中仙道・倉賀野宿の面影を残す家が、僅かに残されていた。
写真