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伊豆国の一の宮、三嶋大社にも枝垂櫻 があると知り訪れる。昭和59年に参拝しているが、社殿の写真がいま一つだったので撮り直す為でもある。三島駅から新芽の吹き出した柳並木の通りを行くと、どの家にも専用の橋が架かっていて、趣のある風景だ。所々には句碑などもある。「面白やどの橋からも秋の不二」子規。暫く行くと三嶋大社正門に到る。大変な人出なので暫く待っていると、神主を先頭にお稚児さんの行列がやって来た。神社の行事の一つのようだ。行事の納まるまで池の周りなど散策。中央の参道は屋台が軒を連ねピンクの枝垂櫻
並木も写真が撮りにくかった。人出のピークを待って社殿の写真撮影。境内各所にあるソメイヨシノの大木も満開で花に酔い人に酔って退社。
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