横浜・三渓園 

所在地 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1
交通 JR根岸線根岸駅よりバス約10分本牧下車、徒歩約7分(横浜駅よりのバスもあり)
問い合わせ 三渓園保勝会-045-621-0634
開花期 4月上旬
品種 ソメイヨシノ他
樹齢 -
指定 -
樹高 -
幹囲 -
撮影 2004.4.5
記事 三渓園は横浜の実業家・原富太郎の元邸宅地で、京都や鎌倉などから古い建物を移築し明治39年に公開された。17.5ヘクタールの園内には17棟の古建築が配置されており、四季折々の景観が楽しめる。
正門を入ったすぐの大池からの眺望は素晴らしい。ランドマークの旧燈明寺三重の塔が一寸顔を覗かせ、新緑の丘の下には満開の櫻が色を添え、水面に浮かぶ和船も様になる。池畔を廻り込んで茶寮の前で休憩。目の前に高浜虚子の句碑「鴨の嘴よりたらたらと春の泥」。涵花亭から観心橋にかけて心洗われる風景が展開していた。
此処は重要文化財や、横浜市指定文化財の古建築が数多く、合掌造りの旧矢箆家住宅などもあり、何度も足を運ばせる所である。
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