記事 |
妙義さくらの里は、峨々たる奇峰が連なる妙義山の中腹にある。昭和58年に群馬県里づくり事業の第一号として開園した県立の森林公園である。約47fの山林に約50種類、1万5千本の櫻が鏤められており、4月から5月にかけて沢山の人が訪れる。
今日は早朝大宮を出発10時過ぎに第一駐車場に着いた。外はミゾレが降り寒かったが時々日も差したりして、傘を差すほどの事もなく中之嶽神社に参拝。続いて管理事務所前の駐車場に移動、ビューポイントを求めて斜面を下り始めたが、雲行きが怪しくなり休憩所に戻る。暫く雨宿りの後、車を出すと空は段々晴れ上がってきた。ソメイヨシノは8分咲きほどか、力強さが満ちていた。山内はヤマザクラも多くこれからも楽しめそうだ。
妙義町で桃源郷を思わす庭があった。又近くの松井田町五料には群馬県指定史跡「五料の茶屋本陣」2家あり見応えがあった。 |