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国会議事堂前公園は、国会議事堂正門前の道路によって南北2つに分かれる。左側は霞ヶ関離宮があった池泉回遊式庭園でその水辺は、その周辺で働く人々の憩いの場となっている。
一方右側は井伊家の屋敷があった洋式庭園となっており、憲政記念館や、三権分立を表す時計塔、日本の水準測量の原点となる「日本水準原点標庫」などがある。
どちらの公園も一般の人が自由に入れる場所で1ヶ月に亘り桜が楽しめる。意外な花見スポット発見。
3月31日は此所左側公園で3人待ち合わせ。赤坂アークヒルズで久闊を恕し乾杯。
4月27日は反対側の公園に行く。憲政記念館は生憎休み、この記念館の裏庭には八重桜が2本満開、左側が「静香」右側が「普賢象」。又、大きな枝垂桜1本が葉桜となって残っていた。かっての桜祭りのイベントに使われていた桜の様だ。この付近には「関山」「福禄寿」など八重桜がまだ沢山残っており、眼を楽しませてくれた。
その後地続きの隣地にある「日本水準原点標庫」を見る。ここはかっての参謀本部・陸地測量部の跡であり、昔工業学校時代に見学に来た記憶がある。昔を思いだし感無量。
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