三春の滝櫻

所在地 福島県田村郡三春町大字滝字櫻久保 
交通 JR磐越東線三春駅より約6km、車約15分 
問い合わせ 三春町役場Tel-0247-62-2111 
開花期 4月下旬 
品種 ベニシダレザクラ 
樹齢 約700年 
指定 国指定天然記念物 
樹高 約12m 
幹囲 約9.5m 
枝張り 東西約22m 南北約17m
撮影 1986.4.29 1988.4.16
記事 福島県中部に位置する三春町。五万五千石の城下町で、春ともなると梅、桃、櫻が一斉に咲き出すのでこの名がある。町外れの丘の斜面に1本の巨大な枝垂櫻が立つ。たくさんの枝がしだれて咲く様子から「滝櫻」と呼ばれている。ここ「三春の滝櫻」は、岐阜県「根尾谷の淡墨櫻」と共に、日本の名櫻・古櫻の代表とされており、その美しさは全国に喧伝されている。12年前に来た時とは違い、道路も駐車場も広く立派になったが、何か狭くなった様な印象を受けた。それでも周りの田圃を買収したり、囲いを大きくして見物人を遠ざけるなど、手入れも良くされていて、見事に咲き誇り大勢の見物人の嘆声を浴びていた。文字通り、新川和江・詩「枝垂れてしぶく花の滝……」の世界。滝櫻の裏には、さくら湖と称する三春ダムが現出、最近完成式が行なわれたようだ。大正11年、国指定天然記念物。近くに高柴デコ屋敷などがある。
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