| 記事 |
JR中央本線日野春駅の西3km程の所にある実相寺境内に立つ。古木の多いエドヒガンの中でも本邦最古、幹の太さも日本一の櫻である。主幹の上部は屋根で覆われているが、複雑に伸びた枝先には今でも花を付け王者の貫禄充分。樹齢1,800年とも言われるその根幹の逞しさは神々しいばかりである。日本画家・菅原武彦氏は雪化粧した冬の神代櫻を制作中だ。古来から有名な櫻で、大和武尊がお手植えされた話や、その後千年程経った文永11年(1274年)日蓮上人が樹勢回復を祈ったという伝説が残されている。大正11年、国指定天然記念物。近くに、やはり国指定天然記念物の万休院の舞鶴松がある。 |