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京都御所の東岡崎の地に、明治28年(1895年)平安遷都1,100年を記念して造営された社で、桓武天皇と孝明天皇を祀る。平安京大内裏を模して縮小、建設されたものである。神苑内各所に植えられた紅枝垂櫻は洛中随一の美観を誇り、谷崎潤一郎の小説「細雪」や、渡辺淳一の「櫻の樹の下で」などで良く知られている。苑内に入ると、パッと眼にとびこむ薄紅の雲、八重紅枝垂櫻である。残念ながら3分咲きと云う所か。池畔の大樹が丸太で組んだ支え木で、丁度紅傘を拡げたように見える。苑内を一巡会館の近くまで来ると「紅しだれコンサート」の準備か?探照燈の様な大きな照明器具や太い電線が引き廻されていた。名櫻ともなると夜も眠りを妨げられて大変ですな。 |